アメリカ情報

卵好き必見!!アメリカで生卵を食べられる唯一の方法

Skyまどかです!

この4月で渡米してから3年が経ちましたが、最近知った驚きの情報をシェアしたいと思います。

アメリカで生のまま卵を食べるのは危険だそうなので、その理由や注意点をまとめてみました!

まだまだ知らないことはたくさんありそうですねw

アメリカでは生卵が食べられない理由

まず大前提として、アメリカで卵を生で食べることは主流ではありません。

アメリカの卵は加熱処理前提

アメリカでは「卵は加熱して食べるもの」という前提があるので、販売している卵は加熱処理されておりません。

そのため、日本の感覚のまま、生で食べてしまうと危険です。

加熱処理されていない卵には、サルモネラ菌が存在する可能性が高いので、生食用には向いていないのです。

サルモネラ菌とは?

サルモネラは食中毒を引き起こす菌の一種で、食品としては食肉や卵に潜伏していることが多いです。

少量の菌でも、猛烈な腹痛や吐き気を引き起こし、ひどい場合は死に至る危険性もありますので食の安全を考える上で気をつけたい細菌です。

私の友達は3回トライして、3回ともあたったと言ってました(何故トライしたのかw)

サルモネラ菌のほとんどは加熱処理で殺菌することが可能です。

日本の賞味期限とアメリカの賞味期限の違い

アメリカでは卵の賞味期限が、日本と比べるととても長いのも加熱処理前提だからです。

日本では「安心して生食できる期間」として定められているので、期限としては短いですが、その分販売前に適正に処理されているおかげで、私たちは安心して口に入れられます。

そのため、日本で売られている卵も期限を過ぎてしまった場合は、加熱処理をすれば食べられます。

期限を過ぎた卵を食べる場合は、70度で1分の加熱処理をしてから食べることをおすすめします。

アメリカで生卵を食べる方法と注意点

とはいっても、たまに生卵が恋しくなる人向けに、おすすめの卵を紹介します。

アメリカで生食の卵が買える場所

アメリカで生食用の卵を購入する場合は、一般的なスーパーマーケットにはないことが多いです。

ロサンゼルスの場合はスーパーマーケットのGelson’sや、日系スーパーの東京セントラルにてゲットできます。

日本のようにどこでもあると言うわけではないのですが、探せばありそうです!

さて、次は卵選びが重要です。

アメリカで生卵を選ぶときの注意点

生食を目的で卵を買うときは「Pasteurized Egg」と書かれた卵を買ってください。

この卵は他の卵とは異なり熱処理が行われているので、比較的安全に食べられます。

しかし「Pasteurized」とは低温殺菌のことなので、熱処理がされていてもサルモネラ菌が全くいないという保証はありません。

この方法は、卵だけでなく、牛乳、ワイン、ビールの腐敗を防ぐためにも使われています。

ちなみに豆知識ですが、Pasteurizedというのは低温での殺菌法を開発した細菌学者ルイ・パスツール(Louis Pasteur)さんの名前から来ているそうです!

ワクチンの予防接種と言う方法や、狂犬病ワクチン、ニワトリコレラワクチンも発明しているフランスではとても有名な方。

自分の名前が動詞になるなんてすごいですよね!

Pasteurizedに似た単語に注意

「Pasteurized」は低温殺菌を意味するのに対し、Pasture-Raisedという言葉もあります。似ていてややこしいので、間違えないように注意してください。

Pasture(牧草)にアクセス可能なフィールドで育てられた鶏から生まれた卵を意味します。

実際にこれは低温殺菌されてると間違えて買ってる人も多数いるみたいなので気をつけてください。

まとめ

今回はアメリカの生卵事情について書きました。

日本のように加熱処理をされておらず、加熱前提で売られていると言うことに充分注意してください。私は渡米3年目に知って、これまで食中毒にならなかったことが奇跡でした。

また、途中紹介したPasteurized Eggも加熱処理してあるとはいえ、低温処理なので完全に菌が死滅しているとは言い切れません。ご自身の体調やご家族の健康状態もしっかり配慮した上でトライしてみてくださいね。